Oklahoma City(オクラホマシティ)まで

オクラホマシティから、またルート66のルートに戻ります。OKCも典型的な中西部の都市で、正直、日本人にはあまり観光する所はありません。農業が中心で、気候も温暖、住みやすいのですが、大都会のような刺激はないので、退屈するかもしれません。ここは例によって、市内には入らず、高速道路近くのモーテルに宿泊、先を急ぎました。
セントルイスからオクラホマシティに向かう途中、Onyx Caveという有名な観光地があるので、寄ってみました。鍾乳洞なので、日本にもある、と高をくくっていたのですが、スケールがまるで違いました。Onyxというのは瑪瑙(メノウ)のことで、日本ではオニキスと呼ばれています。オニキスは古代ローマやエジプト時代から「悪霊から身を守る石」とされ、装飾品や彫刻素材として広く用いられてきました。色のバリエーションには、黒、白、緑、青、赤、黄色などがあり、特に黒と白の縞模様が見られるものがオニキスと呼ばれるのだそうです。
オニキス洞窟はアーカンソー州ユーレカスプリングスのダウンタウンから6マイルの場所にあります。オニキス洞窟はアーカンソー州で最も古く1891年から観光地になっています。この洞窟はアメリカでも数少ないセルフガイドの洞窟ツアー、つまりガイドなしで自由に見られます。日本では当たり前の光景ですが、アメリカでは危険回避と環境保護のこともあり、ガイド付きが一般的です。グランドキャニオン、ナイアガラと大自然を見てきて、ここで新たな印象がありました。
アメリカには自然を観光する公園が多いのですが、このあたりになると東海岸や西海岸のように、日本から行きやすいわけではないので、外国人観光客もなく、それほど有名でもないので、人も少なくゆっくり見られるのが利点です。日本には鍾乳洞がたくさんありますが、アメリカでは比較的少ないです。一番有名なのはCarlsbad Cavernsというニューメキシコ州にある鍾乳洞で、世界遺産登録されているほどの世界一の大きさです。メキシコとの国境に近く、行きに寄ったアルバカーキーの南になります。ここも帰り道なので、寄りました。とくに鍾乳洞好きというのではないのですが、アメリカ大陸の自然を知るにはよい機会だと思ったからです。アメリカドライブの場合、ラスベガスから、フェニックスを通って、テキサス州のサンアントニオに行くルートの途中にあるので、こちらの方が行きやすく、メキシコ国境の街、シウダードファレスにも近いので、アメリカ南部の旅にはおススメです。 私たちもオクラホマシティから、ニューメキシコ州のツーソンに行く途中で、カールズバドに寄りました。なぜツーソンに行きたいと思ったのかは、後にお話ししますが、ツーソンは西部劇にはよく出てきます。そして、その白人の敵扱いされたインディアンの居留地がオクラホマシティの南に多く存在します。アメリカでも「昔の事」として忘れられがちですが、悲しい歴史があり、その子孫が今も暮らしています。
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