「手話は聾者の言語」という思想の根本は「手話という基準」で人間を分類しようという思想です。この思想の前提として、聴覚障害の有無、つまり「聞こえる」「聞こえない」の二項対立的概念で人間を分類します。この前提すら誤りであることは上記で指摘した通りですが、次に「聞こえない」人つまり聴覚障害者を聴力ではなく、手話の使用で分類しようという思想です。いいかえると手話使用者と非手話使用者で分類していくわけです。・・・
続きを読む >>