国際中立デー



12月12日はゾロ目なので語呂合わせもいろいろあると思い調べてみました。杖の日はイッチニ・イッチニと歩くイメージだそうです。クイーン・デーというのはトランプのQが12であることからだそうで、毎日がんばっている女性(クイーン)の皆さんを称え、甘いチョコレートで癒してあげたいとの願いが込められた日だそうです。チョコレート屋さんはバレンタインだけでは飽き足らずいろいろ考えています。ダンボール・アートの日というのもあり、1から2へ物が生み出される意味と、1・2(イチニ)1・2(イチニ)とステップを踏んで前に進んでいくイメージだそうですが、ちょっとわかりにくいですね。あるこうの日も同じです。保護わん・保護にゃんの日はわかりやすい語呂合わせです。アメリカでは感謝祭の休暇明けの翌月曜日はCyber Monday(サイバーマンデー)と呼ばれ、各社が大々的なキャンペーンを実施し、オンラインショッピングの売上が急増するそうです。アマゾンが始めたらしいです。Black Fridayがあるので、この時期はクリスマスを目指しての商戦が盛んです。

国際中立デー International Day of Neutrality は2017年2月の国連総会で制定されました。国際関係の中立性の価値に対する人々の意識を高めることを目的としています。制定を呼びかけたのは、中央アジア南西部に位置するトルクメニスタンで、グルバングル・ベルディムハメドフ大統領が2015年の国際会議において提案しました。

1991年に旧ソビエト連邦から独立したトルクメニスタンは初代のニヤゾフ大統領が個人への権力集中を進める一方、国の基本政策として中立を打ち出しました。中立政策は国同士が対立する問題について、どちらの側にも味方せず、中間の立場から解決を目指すもので、軍事力は自国を守るためだけに使うことも表明しています。トルクメニスタンは1995年12月12日国連総会で永世中立国に承認されました。永世中立国としてはスイスとオーストリアが知られていますが、国連の承認を得た国はトルクメニスタンだけです。どの国でも強力な軍をもち中立には武力と経済力が必要であることを示しています。国土の85%が砂漠で、国民のほとんどは南部の山沿いの都市に住んでいるそうです。豊富な石油や天然ガスを埋蔵しています。西側でカスピ海に面し、東南がアフガニスタン、西南にイラン、北東をウズベキスタン、北西はカザフスタンと国境を接しています。天然ガスは世界第4位の埋蔵量で、経済も豊か、政府による治安維持が行き届いています。経済成長率は潤沢な資源のおかげで高成長を見せています。一方で「世界報道自由度ランキング」では最下位と情報統制が厳しいです。

トルクメニスタン
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