その他の投稿も検索をすることができます。
「検索ワード」「分野」「内容」を入力して
「検索」をクリックして下さい。
足高の制と大岡越前
2022年7月16日
享保8年(1723年)6月18日江戸幕府8代将軍・徳川吉宗が足高の制(たしだかのせい)を施行しました。江戸幕府では各役職には各々禄高の基準を設けられていました。たとえば大目付・町奉行・勘定奉行は3千石となっていました。それ以下の禄高の者が就任する際に、在職中のみ不足している役料(石高)を補う制度が「足高の制」です。八百石の旗本が基準高3千石の町奉行に就任した場合は、在職期間中に限って幕府から不足分・・・
- カテゴリー
- コラム Articles