昔の聾教育の具体的な内容は、史料が存在しないためわからない状況ですが、現在のスペインや南フランス、イタリアなどの地域の修道院では13世紀頃から各種の指文字が使用されていたことがわかっており、それらを用いてろう教育を行ったのではないかと考えられています。16世紀のスペイン、レオン地方に住んだベネディクト会の修道士ペドロ・ポンセ・デ・レオンが1570年頃、4人の聾児(いずれも貴族の子弟)に墨字と指文字・・・
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