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年度末新着!!
3月31日は年度末です。今年は月曜日なので、余計にややこしいです。実際はその前の週の金曜日までに済ますことが多いと思われます。ただ、日付で管理している場合は、郵送だと水曜日とか木曜日あるいは金曜日に届くことになるので、来週まで持ち越しになり、処理が年度始めと重なり、混乱がありそうです。逆にいえば、金曜日までという締め切りが3日早くなることが多いので、その分、大変でもあります。しかも、この時期に新入・・・
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春雷新着!!
春雷、という語の響きがよいからなのか、季節感があるせいなのか、多くの歌や文学に登場します。ネット検索するとまず米津玄師がでてきます。春雷(しゅんらい)は、文字通り春に鳴る雷のことです。時期的には立春から立夏の頃までに発生する雷をさします。寒冷前線が通過する時に発生する界雷(かいらい)で、雹(ひょう)などを伴う事もあります。 立春の頃の雷は春の到来を伝えるともいわれ、冬眠していた地中の虫たちが雷鳴に・・・
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弥生朔日新着!!
3月29日、旧暦では弥生朔日となります。今年はこの時期に桜も咲いていますから、正に春らしい時期となりました。まだ時々寒い日もあるかと思うと、初夏を思わせる暑い日もあって、これも春らしい気候です。この気温の寒暖差によって、空気中の水分が霞や霧になるので、それがまた春らしい景色となります。 枕草子の有名な序である「春はあけぼの。春は、あけぼの。やうやう白くなりゆく、山ぎは少し明りて、紫だちたる雲の細く・・・
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桜餅の違い新着!!
桜餅の関東と関西の違いは、ひとことでいうと、関東では「長命寺」という小麦粉の薄生地であんこをくるんだ桜餅が主流です。関西では道明寺というもちもちでつぶつぶの生地であんこを包んだ桜餅が主流です。 関東風桜餅の発祥元は、山本新六という人物で、1717年、花見名所を作ろうと、隅田川のほとりにたくさんの桜の木が植樹された頃に、長命寺の門番だった新六は、桜の葉の塩漬けを使った桜餅を考案しました。これを門前に・・・
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二十四節気の春分新着!!
二十四節気では春分の前が啓蟄、後が清明となります。15日で一節気、それが24あるので、360日となりますが、5日ほど足りなくなるので、足りない日を、閏(うるう)で調整して用いています。二十四節気は1月節(1月のはじめ)、1月中(1月の中心)などといったかたちで、12の月の「節」「中」が定められました。 そして12の月の中の日を含まない月が、閏月として扱われました。旧暦の1月(ひとつき)は29日の月・・・
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Vernal Equinox新着!!
Vernal equinoxと聞いて、ピンとくる人はそう多くないと思います。英語圏でもあまり知られていない英語ですし、文学などにもあまり登場してきません。英語圏ではMarch equinoxという表現の方がまだ馴染みがあるようです。英語圏では科学用語ですが、日本では春分という誰もが知る祝日です。春分は科学的には、秋分や夏至と冬至も同じレベルで考えるべき天文現象です。諸外国では、理科の時間に習うので・・・
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彼岸の菓子新着!!
春の彼岸の代表的な食べ物は「ぼたもち」ですが、他にも季節の野菜やきのこを使用することが最適とされており、春彼岸にはタラの芽やたけのこ、秋彼岸にはきのこやナスなどを食べます。 お彼岸の食事には、いなり寿司や五目寿司が定番の一つです。 古くからの儀礼として、山菜やれんこんの酢漬けを使って、肉や魚を避けて作られています。 仏教の教えでは、生命を宿す動物をお供えすることが禁じられているためです。植物にも生・・・
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春彼岸の入り新着!!
3月18日は春の彼岸の入りです。2日後の20日が「お中日」、22日が「彼岸明け」ということになります。彼岸といえば「彼岸花」を連想する方もおられるかもしれませんが、彼岸花(曼殊沙華)は秋彼岸の花で、春には咲きません。春の彼岸花というのは、とくに決まったものはないようです。お墓に供える花としては、トルコキキョウ、菊、カーネーション、アイリス、ガーベラ、スターチス、牡丹、ストック、スイートピー、フリー・・・
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啓蟄の候新着!!
3月5日は二十四節気の1つである啓蟄(けいちつ)です。この言葉を聞くと、春が本格的にやってきた、という感じになります。二十四節気は、小寒・大寒・立春・雨水・啓蟄・春分・清明・穀雨・立夏・小満・芒種・夏至・小暑・大暑・立秋・処暑・白露・秋分・寒露・霜降・立冬・小雪・大雪・冬至です。一度に見ることはあまりないかもしれませんが、春夏秋冬以外の言葉も多く含まれていて、自然の移り変わりがわかるようになってい・・・
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上巳の節句
今年の3月3日は上巳(じょうし、じょうみ)の節句です。上巳の節句はいわゆる桃の節句、雛祭りです。「上巳」は上旬の巳の日の意味であり、元々は3月上旬の巳の日であったものが、古来中国の三国時代の魏の頃より3月3日に行われるようになったと言われています。今年は巳年でもあり、とくに縁起がいいかもしれませんね。あいにく、日付の方は巳ではなく、未(ひつじ)です。この日は旧暦だと2月4日であり、慶長9年(160・・・
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立春
今年は2月3日が二十四節気の1つ、立春になります。前日が節分、つまり節気の分かれ目ということです。節分と立春は時々混同されますが、別の日です。節分や立春の日の決まり方には一定のルールがあります。2021年から2057年までの節分は、西暦年を4で割って余りが1の場合は2月2日、それ以外は2月3日になります。そして立春は節分の翌日になるルールです。2025年は「2025年÷4=506余り1」なので2月・・・
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旧暦正月
今年は新暦1月27日が旧暦の旧正月になります。地方では旧正月の行事が行われることもあります。旧暦1月1日は、通常雨水(2月19日ごろ)の直前の朔日であり、1月21日ごろから2月20日ごろまでを毎年移動します。旧暦で平年だった年は翌年の旧正月は約11日後退し、閏月があれば約18日進みます。日本の旧正月には、おせち料理が中心となります。おせち料理は、色とりどりの料理が重箱に詰められ、一年の幸運や健康を・・・
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初天神
1月25日は初天神です。「初天神」(はつてんじん)は古典落語の演目として有名です。元は上方落語でしたが江戸落語でも演じられるようになりました。原話は安永2年(1773年)に出版された『聞上手』の「凧」だそうです。柳家小三治の得意話で、名演が音源や動画に残っています。初天神は、天神様(菅原道真)を祀る天満宮に、正月の25日に参詣することで、その日に行われる縁日を指すます。道真の誕生日が6月25日であ・・・
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癸巳(みずのとみ)の縁日
1月24日は癸巳の日です。癸巳(干支の組み合わせの30番目)から戊申(45番目)までの16日間は天一神が天上に帰るため、この期間は天一神の祟りはなくなるとされています。この期間を天一天上(てんいちてんじょう)といい、選日の一つとして暦に記載されています。十二天将の主将「天一神」という神様は、いつも天と地を往復、八方の方角を運行しており、もし悪い方角があればそれをふさいで守ってくれる方角の神様です。・・・
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大寒
今日から大寒です。「大寒(だいかん)」とは二十四節気のうちのひとつで、一年で最も寒いと言われている期間です。2025年の大寒は1月20日から節分までとなります。立春の前の日である節分までです。節分と聞くと2月3日を思い浮かべると思いますが、2024年が閏年(うるうどし)だったため、2025年の立春が2月3日にずれこみます。よって、その前の日にあたる節分も1日前倒しとなり、大寒も平年より1日短い2月・・・
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小正月
正月の後の15日前後の3が日が小正月です。本来は旧暦の行事なのですが、現在は新暦に移して行われるようになった行事の1つです。小正月に対して、正月を大正月ということもあります。なぜ15日なのか、というのは旧暦の考え方が関係しています。旧暦では新月の朔日が1日で、満月が15日です。今年は1月29日が新月ですから、この日が旧正月です。そして、旧小正月は2月12日が満月で、旧暦小正月になります。明治5年の・・・
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どんど焼き、左義長
1月14日には、地域で「どんど焼き」が行われます。14日から16日の3日間が旧正月で、そのうちのどれかの日に、正月の飾りなどを集めて燃やす行事です。都市では街中で火を焚くことは禁止されているので、ほぼ行われなくなり、だんだん忘れ去られていますが。地方ではまだおこわわれています。どんと焼きは「とんど焼き」とも、地域によっては「左義長(さぎちょう)」や「道祖神祭」「さえのかみ祭り」、「鬼火(おにび)た・・・
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初巳(はつみ)
1月12日は初巳です。今年は巳年なので、巳年の初めての巳の日ということで、金銀、財宝に恵まれることをお祈りする日です。蛇を祭神にしている神社がベストですが、かなり少ないので、弁財天つまり弁天様をお祭りしている神社仏閣に参詣されるのがよろしいようです。蛇は弁天様の使いとされているから、ということだそうです。さらに、蛇は脱皮を通じて再生する象徴でもあり、これは繁栄や無限の生命力を象徴することから、弁財・・・
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人日の節句
正月七日は「七草粥の日」として、広く知られています。そもそもこの日は人日(じんじつ)の節句です。その起源は中国にあり、古代中国では正月の7日目を「人日」と呼び、この日を人を敬う日として祝い、誰も罰を受けない特別な日とされました。この習慣は日本に伝わり、奈良時代には宮廷行事として定着しました。この日には、春の七草が入った七草粥を食べる風習があります。この風習の起源は古代中国で、正月の7日間を動物に見・・・
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正月三が日
正月は三が日という習慣になっています。正月三が日の起源は、古代中国の伝統に由来します。中国では、正月は新年を祝うための重要な日であり、家族や友人との交流や祝宴が行われました。日本には、奈良時代から平安時代にかけて、中国の文化が伝わり、正月三が日の習慣が取り入れられました。とくに決められているわけでなく、三日間の間にすればよい、とされています。元日には初詣として多くの人が神社や寺院に初詣に行き、新年・・・
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