Santa Monica(サンタモニカ)


十三夜の月のイラスト

サンタモニカといえば、誰でも知っている有名な観光地です。ロスアンジェルス市民にとっても、一番近い海岸なので、週末はビーチで、という家族も多いです。LAからはサンタモニカ・ブルバード(Santa Monika Boulevard)という大通りを行けば、その突き当りの海岸がサンタモニカです。この大通りは、UCLAやビバリーヒルズ、ハリウッドといった有名な場所を通るので、いつも混んでいます。とくに週末はビーチに行く車で渋滞します。ビバリーヒルズも昔は映画スターの家が観光スポットになっていて、それを歩いて眺めるツアーというのもありましたが、昨今のプライバシーの問題から、最近はないようです。サンタモニカ大通りを挟んでビバリーヒルズの反対側にロデオストリートという狭い路地がありますが、そこがブランドショップのある所なので、映画に出てくるようなセレブがチワワなどを抱いて歩いている姿が見られるかもしれません。

私たちの住んでいたノースリッジは、サンファナンドSan Fernandという郡の中にあるので、LAからは1時間ほど北です。普段ならフリーウエイを使うのですが、週末はあえて、街中の道路を縫うようにして、裏道から行くことになります。ただ、山越えなので、それなりに時間がかかりますが、森や池(貯水池)などの自然もあり、途中の町のショップなどを眺めながらのドライブもそれなりに楽しかったです。

サンタモニカは有名な海岸通りはいつも人手が多く、ホテル、レストラン、ショップがひしめいていて、観光地そのものです。砂浜では、テレビで見るように、ビーチバレーをしていたり、遊歩道をスケートボードで走る若者もいます。犬を連れて散歩する人も大勢見かけます。

しかし、最近はあまり治安がよくないようです。ダウンタウンほどひどくはないようですが、それでも日本のリゾート地の海岸をイメージしていくと、けっこうリスクがありそうです。ホームレスも多いそうですし、自転車やスケボーはすごいスピードで走るので、幼児連れは要注意、というコメントをネットでみました。このあたりは、治安と清潔に慣れた日本人には、危険や嫌悪感もあるようですから、「日本人の文化を持ち込まない」というのが正論のようです。これはサンタモニカだけでなく、欧米の観光地にはどこに対してもいえることです。だから、欧米から日本に来た観光客が一様に驚くわけです。道にホームレスがいない、ドラッグを売ってない、ゴミが落ちてない、公衆トイレがきれい、という日本文化は日本独自のもの、と帰国後に感じるはずです。ただこの誇れる日本文化もいつまでもつのか、という不安をもつ人が多いです。インバウンド政策による観光客の急増、オーバーツーリズム、そして移民政策により、簡単に壊れてしまいそうな気がします。そのためにも、今は円が安いですが、少し高くなったら、ぜひ海外の観光地を巡ってみて、日本の観光地と比べてみるのがよいと思います。テレビや旅行者のパンフレットはいいところだけ見せます。最近はYoutuberが悪い所も紹介してくれているので、そういうサイトを覗いてみるのもよいかもしれません。

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