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コラム Articles
旧暦の生活

今月は閏2月です。今年は2月が2回あります。昔の人はどう思っていたのでしょうね。2月には立春とか節分という行事がありますが、2回やっていたのでしょうか。どうもそのようですが、選択性もあったようです。9月の月見などがある場合は、前の十五夜、後の十五夜と呼んで、2回楽しむ習慣もあったようです。そもそも行事は義務ではないですし、楽しむことが前提なので、選択的でよいわけです。そうした精神的な余裕のある生活・・・

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人工知能

最近はやたらとAIが宣伝に使われます。AIはartificial intelligenceつまり人工知能の省略形です。ひと昔前にやたらとコンピュータという言葉が宣伝に使われたのとまったく同じ現象です。実はコンピュータも人工知能の一種です。コンピュータはcomputerつまり計算機であり、電子計算機という訳語が使われ、略称が電算でした。当時、似たようなものに電卓という者があり、これは電子卓上計算機の・・・

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彼岸明け

彼岸というと中日である春分の日だけと思われがちですが、彼岸の入りが3日前、彼岸の明け(出とはいいません)が3日後です。都合7日間が彼岸という時期です。 彼岸とはあの世のことで、此岸(しがん)がこの世のことです。お釈迦様は「彼岸に渡れ」と説かれました。彼岸とは人々が欲や煩悩から解放された世界です。彼岸に渡ることは大乗仏教の基です。般若心経の終わりの方に「羯帝羯帝波羅羯帝波羅僧羯諦(ぎゃーてーぎゃーて・・・

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スジャータ

スジャータの日というのがあるそうです。スジャータといえば、コーヒーに入れるクリームを連想する人が多いのはCMの効果でしょう。名古屋のメーカーが決めた記念日ですが、1976年3月23日に「褐色の恋人 スジャータ」として初めて発売されたのが由来そうです。褐色の恋人という表現は微妙で、仏教に詳しい人ならご存じですが、スジャータというのは修行中のお釈迦様に乳粥(ミルク粥)を差し上げたインドの少女の名前です・・・

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旧暦如月朔日

今年の3月22日は旧暦だと閏2月1日、つまり閏如月朔日になります。閏月というと何か古臭い習慣のように思われがちですが、暦の修正です。今でも2月29日が閏日として4年に一度調整されていますし、閏秒というのもあって、1秒だけ時間調整をするということが2017年1月1日午前9時直前(日本標準時)に行われました。閏秒は1972年から始まったのですが、現代においては、閏秒の調整が、システム上の様々な問題を引・・・

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分点 equinox

3月21日は春分の日です。春分を英語ではVernal Equinoxといいます。分点というのは天球上における赤道と黄道の交点と定義されています。天球celestial sphereとは、惑星や恒星がその上に張り付き運動すると考えられた地球を中心として取り巻く球体のことです。また、位置天文学において地球から見える天体の方向を表すために無限遠の距離に仮想した球面も天球と呼びます。要するに天動説です。ギ・・・

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ワインの日

3月20日はワインの日だそうです。どういう語呂合わせかと調べてみたら、20のフランス語がvingtと書いてヴァンと発音します。そしてワインのフランス語がvinで発音が同じです。つまりフランス語の語呂合わせでした。ワインだけにお洒落ですね。この洒落という日本語で酒が落ちると書くのも、おもしろいです。洒落は「たわむれ」を意味する「戯れ(され)」が転じた語といわれています。戯れ言(ざれごと)のザレです。・・・

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彼岸の入り

今年は3月18日が彼岸の入りです。「彼岸」は雑節の一つで仏教に由来する行事です。春と秋の二回あります。彼岸は二十四節気の春分と秋分を中日(ちゅうにち)とし、前後各3日を合わせた各7日間です。この期間にお寺では彼岸会(ひがんえ)」が行われ、お墓参りをする習慣になっています。中日は先祖に感謝する日で、残る6日は悟りの境地に達するために必要な6つの修行徳目である六波羅蜜(ろくはらみつ)」を1日に1つずつ・・・

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古民家 Ancient House
工事が完成しました The repaired roof

継ぎはぎだらけですが、雨漏りの心配はなくなりました。 The roof is repaired.

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古民家 Ancient House
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精霊(しょうりょう)の日

3月17日は精霊の日だそうです。ご先祖様が帰ってくるのはお盆ですが、それとは別にこの記念日の由来は小野小町(おののこまち)、和泉式部(いずみしきぶ)、柿本人麻呂(かきのもとのひとまろ)という超有名歌人の命日と伝えられていることが発端だそうです。もしそうであるなら旧暦でやるべきでしょう。 そもそもこの三人の命日かどうかもはっきりしていません。誰が始めたのかも不明のようです。もうじきやってくる21日の・・・

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SDGs

3月17日はSDGsの日だそうです。正確には「みんな(3)で考えるSDGs(17目標)だからだそうです。2020年に定められたばかりで浸透していません。日本では何となく環境を考えること、みたいな理解が多いように思います。そもそも17も覚えられませんし、多くの国では関心がないようで、英語の記事ではほとんどみません。 テレビなどでは当時盛んに解説されましたが、これは国連が定めた「持続可能な開発目標」で・・・

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財務と会計

3月16日は語呂合わせで財務の日だそうです。普通に読めばサイムなので債務の日となります。この日を設定した人はそういうことを想定していなかったのでしょうか。ともあれ財務は会社経営の基本でもあり、財務諸表を作成することは必須です。しかし実際に自分で財務諸表を作る経営者は案外少なく、税理士にお任せという人が中小企業でも多いと思います。しかし今は安くて優秀な会計ソフトもありますから、自分でやってみるといろ・・・

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オリーブ

1950年(昭和25年)3月15日、昭和天皇が小豆島を巡幸された際にオリーブの種をお手播きされました。その種は発芽し、現在では立派な樹に成長していることから、3月15日はオリーブの日となっています。 オリーブの葉は小さくて硬く、比較的乾燥に強いことからスペインやイタリアなどの地中海地域で広く栽培されています。オリーブオイルの他、塩漬けなども広く普及しています。日本ではオリーブオイルはサラダなどにか・・・

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円周率の日

3月14日は世界的に円周率の日になっています。これは語呂合わせではなく、数字そのものです。細かい人は3月14日1時59分または15時9分、さらに厳密にするなら、1時59分26秒5でしょう。もっとも「カンパーイ」と祝杯を上げるには短すぎます。円周率はπ(パイ)で表記されるのでパイを食べる人もいるそうです。アメリカはNational Pi Dayというので、パイ好きのアメリカ人なら当然でしょう。 円周・・・

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サンドイッチ

3月13日はサンドイッチの日だそうです。どういう語呂合わせかと思ったら、3と3の間に1(イッチ)が挟まっている、というなんとも手の込んだネーミングでした。 サンドイッチマンといえば今や有名漫才師ですが、昔、大きな看板を身体の前後に首からぶらさげて街中を歩く宣伝の仕事がありました。元は日本英語ではなくsandwich manというレッキとした英語です。19世紀後半からある広告手法で、明治時代に日本に・・・

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古民家 Ancient House
古民家の春 Spring at Old House

越後にも春がやってきました。コロナ禍前に植えた桜がようやく咲くようになりました。この後、ソメイヨシノが咲き、八重桜が咲きます。 Spring has come to us. The new sakura planted before Covid-19 has bloomed. Someiyoshino the famous cherry and Yae Sakura follow it.

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週休2日制度

1876年(明治9年)のこの日、官公庁で土曜半休・日曜休日制が実施されたことを記念して3月12日は半ドンの日となっています。半ドンはもう死語かもしれません。 明治元年(1868)の太政官布告では31日を除く1と6のつく日を休日としていました。つまり月に6日休みだったわけで、5日働いて1日休む制度でした。しかし欧米との交易などで不便があったため、欧米と同じ仕組みに改めました。欧米は当然キリスト教国で・・・

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冬の越後 Winter at Echigo, Niigata

新潟全域が雪深いわけではないのです。Some areas in Niigata rarely have snow.

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冬の嵐の後始末 After the winter storms

越後は冬に嵐と雷がすごいです。それで古いトタン屋根は吹き飛ぶことが多いので、毎年少しづつ修理しています。 We have storms and thunders in winter at Echigo. Old roof panels are blown out and they should be repaired every year.

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東日本大震災

2011年3月11日気象庁による正式名称である「平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震」が起きました。震災とは地震による被害のことなので、自然科学的表現としては気象庁の命名が正しいのですが、一般には被害のことが重要なため、東日本大震災と呼ばれています。東日本の人々には衝撃的な被害であり、ことに福島原発の問題がいまだに残っているので、どうしても思い出さざるをえません。 1995年(平成7年)1・・・

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