その他の投稿も検索をすることができます。
「検索ワード」「分野」「内容」を入力して
「検索」をクリックして下さい。
かき氷と天神祭
7月25日は「かき氷の日」だそうです。「「夏氷(なつごおり)」とも呼ばれることから、「な(7)つ(2)ご(5)おり」と読む語呂合わせと、1933年(昭和8年)のこの日、フェーン現象により山形県山形市で当時の日本最高気温40.8℃を記録したこと(日本最高気温の日)にちなみ、かき氷を食べるのにふさわしい日とのことで7月25日が選ばれた。」とのこと。(https://zatsuneta.com/arch・・・
- カテゴリー
- コラム Articles
地蔵盆
7月23/24日は地蔵盆が主として関西地方で行われます。地蔵盆は地蔵菩薩の縁日で、毎月24日ですが、その中で特にお盆にも近い旧暦7月24日のものを地蔵盆といいます。寺院に祀られている地蔵尊が対象ではなく、道祖神信仰と結びついた路傍や街角のお地蔵さんいわゆる「辻地蔵」が対象となっています。京の地蔵盆が比較的知られています。前日の宵縁日(旧暦7月23日)を中心とした3日間を指すこともあり、縁日(お祭り・・・
- カテゴリー
- コラム Articles
縁日
縁日というと屋台店のことだと思われるようになってきました。これは意味の主客が転倒しています。本来、縁日とは、神仏の降誕、降臨、示現、誓願などの縁(ゆかり)のある日、すなわち有縁(うえん)の日のことをいいます。縁日には祭りや供養が行われ、この日に参詣すると普段以上の御利益があると信じられています。それで多くの人が集まるので、それを目当てにした屋台店が並ぶようになりました。縁日の屋台では普段、あまり目・・・
- カテゴリー
- コラム Articles
古材と古民家
5月31日は語呂合わせで「古材」の日だそうです。ちなみに前日の5月30日は「古民家の日」だそうです。どういう語呂合わせかというと、古民家の家を「おうち」とよんで0をオと読むからだそうです。かなり苦しいですね。 古材はリサイクルというより、付加価値が高い資源です。木材は切ったばかりの新材は水分が多く、腐ったり、たわんだりしやすいので、乾燥してから使うのがほとんどです。とくに家具や楽器など精密さを要す・・・
- カテゴリー
- コラム Articles
呉服屋
今でも地方に行くと多少、残っていますが、呉服屋という商売は絶滅しつつあります。地名には呉服町という町名が残っている地域があります。そもそも呉服というのは、古代中国の呉(ご)の国から来ており、絹織物のことを意味していました。絹織物そのものというより、絹糸を織って反物にする技術が応神天皇の時代(4世紀後半から5世紀)に伝わったとされていますから、古くから日本にありました。今ではゴフク としか読みません・・・
- カテゴリー
- コラム Articles
シュークリーム
5月19日はシュークリームの日だそうです。19(じゅうく)がシュークリームという音に似ているからだそうで、もはや語呂合わせでもないのです。昔「ウルトラマンの年は?」というクイズがあり、答えは「18(シュワッチ)」というのがありましたが、ダジャレにしても、サムいギャグ並みです。 シュークリームというのは完全な日本語で、元はフランス語のchou a la creamシュ・ア・ラ・クレームからきたようで・・・
ガブリエル・ファーレンハイト
ダニエル・ガブリエル・ファーレンハイト(Daniel Gabriel Fahrenheit、1686年5月24日 - 1736年9月16日)は、ポーランド・リトアニア共和国、王冠領プロイセンのグダニスク(ドイツ語名ダンツィヒ)で生まれ、主にオランダで活動したドイツ人技術者(専攻は科学機器製作)・物理学者。ファーレンハイトの生まれた日付の5月14日はユリウス暦によるものであるが、グレゴリオ暦では5月・・・
旧暦の生活
今月は閏2月です。今年は2月が2回あります。昔の人はどう思っていたのでしょうね。2月には立春とか節分という行事がありますが、2回やっていたのでしょうか。どうもそのようですが、選択性もあったようです。9月の月見などがある場合は、前の十五夜、後の十五夜と呼んで、2回楽しむ習慣もあったようです。そもそも行事は義務ではないですし、楽しむことが前提なので、選択的でよいわけです。そうした精神的な余裕のある生活・・・
- カテゴリー
- コラム Articles
古民家の春 Spring at Old House
越後にも春がやってきました。コロナ禍前に植えた桜がようやく咲くようになりました。この後、ソメイヨシノが咲き、八重桜が咲きます。 Spring has come to us. The new sakura planted before Covid-19 has bloomed. Someiyoshino the famous cherry and Yae Sakura follow it.
冬の嵐の後始末 After the winter storms
越後は冬に嵐と雷がすごいです。それで古いトタン屋根は吹き飛ぶことが多いので、毎年少しづつ修理しています。 We have storms and thunders in winter at Echigo. Old roof panels are blown out and they should be repaired every year.
町屋の日
3月8日は町屋の日とか。どういう語呂合わせなのかと思ったら、3月はmarchなので、マーチヤということだそうです。ついに英語まで語呂合わせするのですね。 もっともoneワンは犬の日で使われていますし、初めてのことではないです。 町屋といえば京町屋が有名になりましたが、町屋の日も京町家情報センターが制定したものです。町屋とは本来は店舗と住宅が一緒になった長屋風の商家の建物です。昔は、武家屋敷や農家は・・・
十歳の祝い
最近は十歳(ととせ)の祝いなるものがあるそうです。3と7を合わせて十になるので、3月7日が選ばれたとか。それなら4月6日でも 6月4日でもよさそうなものです。実際にこの日とは限らず、 子供がこれから成人として20歳を迎えるまでの半分の年齢となる10歳の節目をお祝いする行事なのだそうです。昔はなかったので最近の習慣でしょうか。 「1/2成人式」ともいわれており、最近では主に小学校などで10歳になる小・・・
啓蟄
3月6日から20日までが二十四節気の啓蟄(けいちつ)です。ようやく春らしくなってくる頃です。春の気配を感じて、冬ごもりをしていた虫たちが活動を開始する頃を表しています。最近は昆虫食が話題になっていますが、一部を除いて、日本では昔から虫は愛でるものです。夏の蝉や夏の終わりの蟋蟀(こおろぎ)などは音(ね)を楽しむものです。虫の生を奪って食料にする、というのは食文化なのですが、日本には馴染まない食習慣だ・・・
- カテゴリー
- コラム Articles
みたらし団子
3月5日はサンゴの日とか、産後ケアの日というのは語呂合わせですから、理解できます。みたらし団子の日という記事もあったので、よく見たら毎月3,4、5日がみたらし団子の日だそうです。ミとゴはわかりますが、シはちょっと苦しいですね。 「みたらしだんご(御手洗団子)とは、砂糖醤油の葛餡(くずあん)をかけた串団子(焼き団子)である。「醤油だれ団子」あるいは「焼き団子」ともいう。単に「みたらし」ともいい、丁寧・・・
Family name
明治8年(1875)2月13日、「平民も必ず姓を称し、不詳のものは新たにつけるように」と苗字を名乗ることを義務づける「平民苗字必称義務令」という太政官布告が出されたのを記念して、この日が苗字制定記念日なのだそうです。ということはそれまでは、庶民には苗字がなかったわけです。今、夫婦別姓の問題が議論になっていますが、これも「姓があるから」という視点も成り立つ訳です。しかしそういう主張は聞いたことがあり・・・
- カテゴリー
- コラム Articles
建国記念日
2月11日は日本の建国記念日です。多くの国では独立記念日として祝っています。建国と独立では意味が微妙に違います。独立という場合は、それまでどこかの支配下にあったという意味です。たとえばアメリカには独立記念日がありますが、イギリスの植民地であったのが、独立戦争によって勝ち取ったことを記念しています。フランスの場合は独立記念日とはいいません。それは市民革命によって王政を倒して国を作ったという意味なので・・・
- カテゴリー
- コラム Articles
フナの日
2月7日は語呂合わせでフナの日だそうです。べたな語呂ですが、茨城県古河市のフナ甘露煮店組合が2001年に制定したそうで、ローカルな記念日です。同組合は最初、2000年に11月27日を「いいフナの日」を制定したが、翌年から2月7日に変更されたそうです。変更理由がはっきりしないのですが、わかりやすい、が理由のようです。翌年変更ということはよく考えて制定したわけではなさそうですね。 最近、フナの姿があま・・・
- カテゴリー
- コラム Articles
節分は年4回?
2月3日は新暦の節分です。節分について今更説明の必要はないと思いますが、翌日2月4日は立春です。しかし節分が年4回あることは案外知られていません。立春、立夏、立秋、立冬の前日がすべて節分です。立春から新年という習慣も昔はありました。旧暦では、立春に最も近い新月を元日とし、月の満ち欠けを基準にした元日(旧正月)と、太陽黄経を基準にした立春は、ともに新年ととらえられていたのです。したがって、旧暦12月・・・
- カテゴリー
- コラム Articles