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コラム Articles
国際中立デー

12月12日はゾロ目なので語呂合わせもいろいろあると思い調べてみました。杖の日はイッチニ・イッチニと歩くイメージだそうです。クイーン・デーというのはトランプのQが12であることからだそうで、毎日がんばっている女性(クイーン)の皆さんを称え、甘いチョコレートで癒してあげたいとの願いが込められた日だそうです。チョコレート屋さんはバレンタインだけでは飽き足らずいろいろ考えています。ダンボール・アートの日・・・

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昔の暦

今では旧暦とひとまとめにしますが、明治5年の暦法改正によってグレゴリオ暦が採用され、旧暦は一掃されたことの結果です。しかし日本の暦法には歴史があり、文化遺産ともいえるものなので、使うか使わないかという利便的な理由で排除するのではなく、改めて勉強して見るのも昔の人の生活が垣間見えて楽しいものです。 12月11日は旧暦霜月十八日で、寛政暦が完成した日です。寛政暦は寛政十年(1798)正月元日に宝暦暦(・・・

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静の舞と霜月騒動

今年の12月10日は旧暦霜月十日です。文治元年(1185) 源義経は吉野山中で愛妾の静御前と別れるのですが、その静は京へ戻る途中、従者に持ち物を奪われ山中をさまよっていた時に山僧に捕らえられ京の北条時政に引き渡されてしまいました。翌年母の磯禅師とともに鎌倉に送られ、頼朝に鶴岡八幡宮社前で白拍子の舞を命じられました。静は「しづやしづ しづのをだまき くり返し 昔を今に なすよしもがな(倭文(しず)の・・・

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源義経

「鎌倉殿の13人」では源義経のイメージがすっかり変わりましたね。しかし元の義経像は歌舞伎の「義経千本桜」が作り出したものですから、フィクションが混じった演出だったのです。どちらも作品で、元ネタがあります。歌舞伎の方は「義経記」という軍記物ですが、これは室町時代初期に成立したとされている作者不明の作品です。どうやらこれにも元があって平家物語を脚色したという説や地方のいろいろな伝説を書き加えたという説・・・

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Remember Pearl Harbor

Rememberは3音節、Pearl Harborも3音節で、しかも-ber, -borと韻を踏んでいます。つまりRemember Pearl Harbor.は記憶に残りやすい上手なキャッチコピーです。1941年12月8日の真珠湾攻撃について、日米では歴史的解釈に違いがあるそうですが、それは他のサイトで検証していただくとして、戦争などで国民の気持ちを誘導するために使われるキャッチコピーについて考え・・・

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大雪(たいせつ)

オオユキではなくタイセツと読んで、二十四節気の1つです。旧暦だと神無月から霜月にいたるどこかの日ですが、太陽暦ではだいたい12月7日頃になります。大雪の終わりの翌日が冬至になります。地域にもよりますが、雪国では初雪は既に過ぎ、本格的な雪景色になる地域が多い頃です。二十四節気をさらに分けた七十二侯では大雪は初候:閉塞成冬(そら さむく ふゆとなる):天地の気が塞がって冬となる時期で、古代中国では??・・・

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アイソトープ(同位体)

同位体と聞いてピンと来る方は原子物理学の知識のある方です。ラジオアイソトープ(放射性同位体)製造の元となるサイクロトロンを開発した仁科芳雄(にしな よしお)博士の誕生日が明治23年(1890)12月6日なのを記念して、同日がラジオアイソトープの日となっています。サイクロトロンは現代医療や科学分析に欠かせない装置で、仁科博士は日本に量子力学の拠点を作ることに尽くされ、宇宙線関係・加速器関係の研究で業・・・

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ボランティアは無料奉仕にあらず

「これサービスです」というのはオマケのことで無料という意味です。英語のserviceとは全然意味が違うので注意が必要です。同じようにvolunteerも無料奉仕ではないことを理解しておくべきです。そして人助けでもありません。 12月5日は国連が1985年に制定した国際ボランティアの日(International Volunteer Day)です。今年のテーマはthe theme of solida・・・

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聖バルバラ祭

12月4日の聖バルバラ祭は日本ではなじみがないですが、東欧ではクリスマス前の楽しみです。ウクライナでは今年はどうなるかわからないですが、砲兵の守護神なのでしめやかにミサが行われるかもしれません。すっかり有名になったザポリージアの鉄鉱石坑の地下840mには聖バルバラ聖堂があるそうです。ウクライナの宗教は正教会信者が7割と最も多く、正教会は原則、各国ごとに教会を置くのですが、かつてはモスクワ総主教庁系・・・

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国際障害者デー

「障害者」と一括りにして対応することが当たり前になっていますが、多様化が叫ばれる今日、概念を変えるべきと思います。日本は昔、“めくら、おし、つんぼ、いざり、きちがい”などいろいろな語彙でいわゆる“かたわ”を区別して呼んでいました。ところが差別語としてマスコミが騒ぎ始めたのは1960年代のような記憶です。差別語とは何かという定義も曖昧なままですが、主に放送禁止用語が元になっているようです。その定義は・・・

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原子力の考察

原子炉といえば原発つまり原子力発電所の発電装置のことですが、できた当初は「夢のエネルギー」として喧伝されたのが、東日本大震災以後、反原発運動が盛んになり悪者となってしまい、百八十度の転換になりました。 原子炉は1942年12月2日シカゴ大学の実験用小型原子炉でウランの核分裂の持続的な連鎖反応に成功したのが始まりですが、すっかり嫌われてしまい記念日もひっそりとしています。原子力は原子爆弾による被害の・・・

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Advent Calenderと待降節

12月になるとアドベントカレンダーというクリスマスまでの日めくりが始まります。日本でも最近は売り出しが増えてきました。正式にはクリスマスの4週間前の日曜日なので、今年は11月27日から始まるのですが、12月1日から始めることが多くなってきています。アドベント(Advent)とはイエス・キリストの誕生を待ち望む期間のことで、到来を意味するラテン語のAdventusからきており、日本語では「待降節」「・・・

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干し柿

干し柿作りも昨年が3回目。だいぶ手馴れてきました。昨年の柿は豊作で実も大きかったので、大きく甘い干し柿ができました。1か月もすれば食べられるのですが、そのままにしておくとだんだん縮んで小さくなり、固くなりますが、甘みも増えます。硬さと甘さは好みなので、適当な時期に食べます。小さくなればなるほど白い粉(糖分)が表面に出てきます。 冷凍するとほぼ半永久的に保存できますが、硬さは増します。逆に電子レンジ・・・

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冬の作業

この辺りは雪も少ないので、冬にもいろいろ仕事があります。今年は彼岸花の植え替えをしました。彼岸花は球根で増えるのですが、時間がかかるので、まとまりごとに場所を移動しました。昨年の群生が今年はもう少し整理した形になると期待しています。

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白鳥

ここのあたりの田んぼには白鳥が飛来します。昔はほとんど来なかったのが、この20年位の傾向だそうです。 意外ですよね。実は稲刈りが手刈からコンバインに変わって、落穂が増えたからだそうです。 以前、白鳥で有名な瓢湖で見た時はすごい数に圧倒されましたが、実は田んぼにもこんなにたくさんの白鳥が来ていて驚きました。

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彼岸花

お彼岸に咲くから彼岸花。わかりやすい命名ですけど、春の彼岸には咲きません。だったら秋彼岸にしてほしいところです。昔は毒があるとかいう言い伝えがありました。色が強いのでそう感じたのかもしれません。 別名曼殊沙華(まんじゅしゃげ)ですが、マンジュシャカと読ませることもあるとか。山口百恵の歌にあります。 赤が一般的ですけど、白もあるそうです。一面に咲く彼岸花は壮観ですが、適当に群生している方が好きです。

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古民家 Ancient House
古民家 Ancient House
ルネサンス

今、1960年代、70年代に買った本を読み返しています。半世紀経って読み返して見ると、昔わからなかったこと、当時無視していたことなど新しい発見が数多くあります。書物という遺産はすごいですね。 歴史は繰り返すというか、今、なんとなく煮詰まってきている社会が新たな展開をするためには昔を学ぶ必要があると思います。それがルネサンスつまり温故知新なのです。ルネサンスは復古と呼ばれますが、単純に昔に戻すのでは・・・

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古民家 Ancient House
古民家 Ancient House
原風景

原風景というのはイメージの中の世界、いわばVRなのです。「昔見たような」気にさせる風景であり実体験であることはまずありません。既視感(デジャビュ)と同じで記憶が作り出している幻想なのです。 私自身、子供の頃に古い家に住んだこともなく、囲炉裏や掘炬燵の経験もありません。ただ観光にいった古民家や写真、絵などで見たことがあるだけですが、今、なぜか懐かしい気分になります。 市助は築推定140年の本物の古民・・・

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古民家 Ancient House
古民家 Ancient House
土蔵

庭には土蔵があります。この夏はここを書庫と倉庫にしようと計画しています。

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感謝祭

感謝祭Thnaksgiving Dayは米国のものが日本では知られていて、最近では翌日のブラック・フライデー・セールが急に増えてきました。米国感謝祭は11月第4木曜日で、4連休になりクリスマスとこの日に七面鳥を食べる習慣があります。翌日の金曜日は本来だと買い物をしない日で、そのため商店では売れ残りを値引きして売るようになり、バーゲンセールの日として定着、逆にごった返すようになりました。この日にクリ・・・

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