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コラム Articles
呉服屋

今でも地方に行くと多少、残っていますが、呉服屋という商売は絶滅しつつあります。地名には呉服町という町名が残っている地域があります。そもそも呉服というのは、古代中国の呉(ご)の国から来ており、絹織物のことを意味していました。絹織物そのものというより、絹糸を織って反物にする技術が応神天皇の時代(4世紀後半から5世紀)に伝わったとされていますから、古くから日本にありました。今ではゴフク としか読みません・・・

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シュークリーム

5月19日はシュークリームの日だそうです。19(じゅうく)がシュークリームという音に似ているからだそうで、もはや語呂合わせでもないのです。昔「ウルトラマンの年は?」というクイズがあり、答えは「18(シュワッチ)」というのがありましたが、ダジャレにしても、サムいギャグ並みです。 シュークリームというのは完全な日本語で、元はフランス語のchou a la creamシュ・ア・ラ・クレームからきたようで・・・

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ガブリエル・ファーレンハイト

ダニエル・ガブリエル・ファーレンハイト(Daniel Gabriel Fahrenheit、1686年5月24日 - 1736年9月16日)は、ポーランド・リトアニア共和国、王冠領プロイセンのグダニスク(ドイツ語名ダンツィヒ)で生まれ、主にオランダで活動したドイツ人技術者(専攻は科学機器製作)・物理学者。ファーレンハイトの生まれた日付の5月14日はユリウス暦によるものであるが、グレゴリオ暦では5月・・・

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旧暦の生活

今月は閏2月です。今年は2月が2回あります。昔の人はどう思っていたのでしょうね。2月には立春とか節分という行事がありますが、2回やっていたのでしょうか。どうもそのようですが、選択性もあったようです。9月の月見などがある場合は、前の十五夜、後の十五夜と呼んで、2回楽しむ習慣もあったようです。そもそも行事は義務ではないですし、楽しむことが前提なので、選択的でよいわけです。そうした精神的な余裕のある生活・・・

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古民家 Ancient House
工事が完成しました The repaired roof

継ぎはぎだらけですが、雨漏りの心配はなくなりました。 The roof is repaired.

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古民家 Ancient House
古民家 Ancient House
古民家の春 Spring at Old House

越後にも春がやってきました。コロナ禍前に植えた桜がようやく咲くようになりました。この後、ソメイヨシノが咲き、八重桜が咲きます。 Spring has come to us. The new sakura planted before Covid-19 has bloomed. Someiyoshino the famous cherry and Yae Sakura follow it.

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古民家 Ancient House
古民家 Ancient House
冬の越後 Winter at Echigo, Niigata

新潟全域が雪深いわけではないのです。Some areas in Niigata rarely have snow.

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古民家 Ancient House
古民家 Ancient House
冬の嵐の後始末 After the winter storms

越後は冬に嵐と雷がすごいです。それで古いトタン屋根は吹き飛ぶことが多いので、毎年少しづつ修理しています。 We have storms and thunders in winter at Echigo. Old roof panels are blown out and they should be repaired every year.

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古民家 Ancient House
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町屋の日

3月8日は町屋の日とか。どういう語呂合わせなのかと思ったら、3月はmarchなので、マーチヤということだそうです。ついに英語まで語呂合わせするのですね。 もっともoneワンは犬の日で使われていますし、初めてのことではないです。 町屋といえば京町屋が有名になりましたが、町屋の日も京町家情報センターが制定したものです。町屋とは本来は店舗と住宅が一緒になった長屋風の商家の建物です。昔は、武家屋敷や農家は・・・

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十歳の祝い

最近は十歳(ととせ)の祝いなるものがあるそうです。3と7を合わせて十になるので、3月7日が選ばれたとか。それなら4月6日でも 6月4日でもよさそうなものです。実際にこの日とは限らず、 子供がこれから成人として20歳を迎えるまでの半分の年齢となる10歳の節目をお祝いする行事なのだそうです。昔はなかったので最近の習慣でしょうか。 「1/2成人式」ともいわれており、最近では主に小学校などで10歳になる小・・・

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啓蟄

3月6日から20日までが二十四節気の啓蟄(けいちつ)です。ようやく春らしくなってくる頃です。春の気配を感じて、冬ごもりをしていた虫たちが活動を開始する頃を表しています。最近は昆虫食が話題になっていますが、一部を除いて、日本では昔から虫は愛でるものです。夏の蝉や夏の終わりの蟋蟀(こおろぎ)などは音(ね)を楽しむものです。虫の生を奪って食料にする、というのは食文化なのですが、日本には馴染まない食習慣だ・・・

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みたらし団子

3月5日はサンゴの日とか、産後ケアの日というのは語呂合わせですから、理解できます。みたらし団子の日という記事もあったので、よく見たら毎月3,4、5日がみたらし団子の日だそうです。ミとゴはわかりますが、シはちょっと苦しいですね。 「みたらしだんご(御手洗団子)とは、砂糖醤油の葛餡(くずあん)をかけた串団子(焼き団子)である。「醤油だれ団子」あるいは「焼き団子」ともいう。単に「みたらし」ともいい、丁寧・・・

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Family name

明治8年(1875)2月13日、「平民も必ず姓を称し、不詳のものは新たにつけるように」と苗字を名乗ることを義務づける「平民苗字必称義務令」という太政官布告が出されたのを記念して、この日が苗字制定記念日なのだそうです。ということはそれまでは、庶民には苗字がなかったわけです。今、夫婦別姓の問題が議論になっていますが、これも「姓があるから」という視点も成り立つ訳です。しかしそういう主張は聞いたことがあり・・・

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建国記念日

2月11日は日本の建国記念日です。多くの国では独立記念日として祝っています。建国と独立では意味が微妙に違います。独立という場合は、それまでどこかの支配下にあったという意味です。たとえばアメリカには独立記念日がありますが、イギリスの植民地であったのが、独立戦争によって勝ち取ったことを記念しています。フランスの場合は独立記念日とはいいません。それは市民革命によって王政を倒して国を作ったという意味なので・・・

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フナの日

2月7日は語呂合わせでフナの日だそうです。べたな語呂ですが、茨城県古河市のフナ甘露煮店組合が2001年に制定したそうで、ローカルな記念日です。同組合は最初、2000年に11月27日を「いいフナの日」を制定したが、翌年から2月7日に変更されたそうです。変更理由がはっきりしないのですが、わかりやすい、が理由のようです。翌年変更ということはよく考えて制定したわけではなさそうですね。 最近、フナの姿があま・・・

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節分は年4回?

2月3日は新暦の節分です。節分について今更説明の必要はないと思いますが、翌日2月4日は立春です。しかし節分が年4回あることは案外知られていません。立春、立夏、立秋、立冬の前日がすべて節分です。立春から新年という習慣も昔はありました。旧暦では、立春に最も近い新月を元日とし、月の満ち欠けを基準にした元日(旧正月)と、太陽黄経を基準にした立春は、ともに新年ととらえられていたのです。したがって、旧暦12月・・・

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重ね正月

2月1日を重ね正月という風習もあるそうです。1月31日で晦日正月となり正月は終わりかと思ったら、それを利用して、もう1回正月にしようという日です。これも旧暦の考え方の行事なので、本来は旧暦でないと意味がないのですが、新暦になって移されてしまったようです。 この行事の前提には数え歳という考え方があり、正月に歳をとるという昔の習慣の理解が必要です。数え歳にはゼロ歳というのがなく、生まれた瞬間が1歳です・・・

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晦日正月

1月31日は晦日正月(みそかしょうがつ)です。ミソカというのは本来、三十日のことで、十を「そ」と読むのは三十路(みそじ)のような例があります。日をカと読むのは二十日(はつか)などがあります。旧暦だと一月(ひとつき)は30日までしかないので、月末=30日であり、月末を晦日=三十日で矛盾はなかったのです。新暦になり、大の月と小の月ができて31日月末ができたため、晦日が三十日でない月ができたわけです。1・・・

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宮中祭祀

1月30日は、年間20以上ある宮中祭祀の一つ、孝明天皇祭です。明治7年(1874)から明治45年までは国の祭日として実施されました。孝明天皇が崩御されたのは旧暦の慶応2年12月25日ですが、明治5年の暦法変更で新暦1月30日にあたることからこの日に祭祀が行われるようになりました。 孝明天皇祭では皇居内にある皇霊を祀る皇霊殿と孝明天皇の陵である京都の後月輪東山陵(のちのつきのわのひがしのみささぎ)に・・・

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旧暦正月

明けましておめでとうございます。本日は旧暦正月元日です。明治四年までの長い間日本は旧暦元日をお祝いし、1か月の正月行事を楽しんでいたわけです。新暦になり、だんだん正月休みも短くなり、正月行事も少なくなっていきました。正月行事だけでなく、縁日や季節の行事もなくなり、失った精神文化も多いのではないでしょうか。今や歳神様という考えもなくなり、カレンダーが一日変わるだけ、テレビ番組が普段と違っているくらい・・・

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